斬新な店舗設計は建築家 隈研吾氏。1200本の竹が使われた店内は、
セーヌ川通りを歩く人たちの視線を独占。パリのサンジェルマン・デプレに
本格的なお茶専門店が誕生しました。一階の中央には日本から空輸した木曽
檜のカウンターが象徴的に配置されております。ここでは、選りすぐりの
茶器とお菓子で、抹茶セットや煎茶セットなど5種類のメニューがお楽しみ
頂けます。
この方はもしや?
エルやフィガロ、ル・モンドなどの有名雑誌や新聞社のプレス関係者が100名ほどいらっしゃり、竹の建築や本物のお茶の試飲、石の茶室でのお手前に賞賛を多くいただきました。
向かいの人気店、ジェラールミュロのミュロ氏本人も、パーティにいらっしゃり、寿月堂の和のおもてなしにご満足いただいたようです。
寿月堂パリ店地下ギャラリーの参考写真です。
地下は一階のモダンな空間とはがらっと違う厳かな
雰囲気の漂うお茶室兼ギャラリー「茶禅」。
現在は茶筒店を開催中。オープニングでは立礼式
(shimoo designのchajoku)でお手前を披露し、
多くの招待客に五感を通して和の文化を感じてもらい、
ご満足頂いたようです。
立礼式の茶会はおフランス(パリ)の方々にも人気があるとのことで、
継続して予約をしてセレモニーとして行うとのことです。