EXHIBITION

時季を彩る

〜もてなしとくつろぎのかたち〜


12/25(木)〜2009年1/20(火)

3F OZONEプラザ

日本の生活と歴史に育まれた色は、季節を映し、自然の素材を活かしたものでした。美しい日本の色は、いつの世も新鮮で、感動と安らぎを与えてくれます。その豊かさは海外でも注目を集め、驚きと尊敬をもって迎えられています。さまざまな色が氾濫する現代だからこそ、あらためて日本の色に注目し、暮らしの中に取り入れてみませんか。
本展では、住まいの中にある、色の豊かさと魅力を見直します。会場では、日本の色を活かしたものづくりを続ける「和のつくり手フォーラム」の作品を中心に紹介し、安らぎと寛ぎのある空間を提案します。気候風土と技術が生み出した色を日本人ならではの感性で受け止め、日々の生活に取り入れてみませんか。素材、かたち、心が結びついた色、それを纏った日用品との付き合い方をつくり手と使い手双方の視点から考えます。

出展者

岩清水久生(鐡製作)、桐本泰一(漆デザイン)、小林健二(景色盆栽)、橋場信夫(現代美術)、保木成敏(紙漉き)、新井教央(秩父銘仙)、石原実(染織)、臼杵春芳(木・漆)、栢野茂(吉備彫)木崎雅徳(あかり)、小藤洋也(鍛冶)、下尾和彦(クラフト)、杉原吉直(和紙)、田中信彦(陶磁器)、林久雄(組子・あかり)、隼瀬大輔(漆・木工)、森くみ子(藍染)、吉田佳道(竹工)

SHIMOO DESIGN は立礼卓を出品します。
岩清水さんの釜、田中さんのお茶碗との
コラボレーションもお楽しみに!

自慢の仲間

先日もご紹介しましたが、品品の小林さんが凄いことになっています。
先日放送されたドキュメンタリー番組、テレビ東京-「ソロモン流」
コバさんの仕事っぷりが特集され、放送終了後はものすごい反響で
連日てんてこ舞いのようです。残念ながら富山では不定期放送でその日に
見ることができず、DVD待ちです。
昨日開店早々お邪魔したのですが、いつもならお客様も一人また一人と
のんびりとしたお店だったのが、その日も朝からお客さんがいっぱいで、
落ちつく暇も無く次なる目的地へ。スタッフの方達も大変そうでした。
端から見れば良い悲鳴にも聞こえるのですが、現実はそうも言っていられ
ないようです。コバさん本人はまったく普通。いろんな修羅場をくぐって
きているからこそだと思いますが・・・。
次は、○○○○だ~。それは絶対にオンタイムで見ます。
またまた遠い存在になってしまうんでしょうか?
負けずに頑張らなければ!

クラフト見本市

昨日、作品を出品中のクラフト・センター・ジャパン(CCJ)主催
のクラフト見本市「作り手と使い手をつなぐ結び手へのメッセージ」
に行ってきました。
CCJではクラフトを『作り手』から『使い手』へとつなぐもう一つの
手を、バイヤーではなく『結び手』と呼んでいます。ただ単にモノを
右から左へ動かすのではなく、暮らしの価値観を伝えることになる
からです。この見本市は、一般のお客様だけではなく、「作り手」と
「結び手」の良き出会いの場としての展示会です。
昨日は作り手と結び手が語り合う会ということで参加してきました。
食べ物をつつきながら軽い感じで始まると思っていたのですが、
何やら皆さん真剣に今後のクラフトについて語り始めたので、一応
真剣に聞いていたのですが、昨晩ほとんど寝ないで車を走らせたせい
なのか途中でうとうととしてしまって半ば子守唄状態で聞いていたの
ですが、普段、製作、製作の毎日でこのようにクラフトについて話し
合う事のない自分にはおもしろい場でした。
モノを売るとは?まず何をすればいい?
どうすれば売れる?今必要とされているのは?
今売れているものが本当に良いもの?
モノが売れなくなっている今、
私達は今後どのようなものを作りつづけて行けばいいのか?
正解はあるの?
私達モノ作りにはすごく大切なことで常に追求しなければ
ならないことですが、そんなことはわかりません。
人それぞれ好みは違うし、歳とともに趣味も変わる、
時代時代で流行もあれば廃れもある。
現実に場所が変われば売れるものも違います。
ある場所で去年たくさん売れたからといって、今年も売れるかというとそうではない。
これは誰にもわかりません。(カリスマデザイナーや超人気作家さんは別かもしれませんが)
流行を察知してカメレオンのように変幻自在に色を変えるのも一つの手かも
しれませんが、流行にとらわれず自分の色を追求しつづけるのも良いと思います。
ひとつ言えるとしたら最後は自分を信じるしかないのではないでしょうか。
自分ならこんなものが欲しい(買いたい)。こんな生活がしたい。
そんな気がします。
案の定、言いたいこともうまく伝えれないままでしたが、これも経験です。
もう少し勉強が必要かもしれません。

いろんなサンタ達!



新作小物2点追加




クラフト見本市の出品作品が決まりました。

今回は2タイプの新作も発表致します。

どちらも自信作です。乞うご期待!!

クラフト見本市




クラフト見本市
◎会期
‘08 11/21(金)~23(日)11時~20時
21(金)、22(土) 仕入れ関係者のみ入場
23(日)一般公開

◎語る会
11/22(土) 17時~20時
作り手と結び手が少しお酒も飲みながら、心おきなく何でも語り合う場を設けます。

作り手と
使い手をつなぐ
結び手へのメッセージ

伝統の手業と、暮らしを見つめる眼が生み出す、多様な暮らしの道具=クラフト。
私たちは、クラフトを『作り手』から『使い手』へとつなぐもう一つの手を、
バイヤーではなく『結び手』と呼びます。
物を動かすだけでなく、暮らしの価値観を伝えることになるからです。
このクラフト見本市は『結び手』と『作り手』の良き出会いの場。
優れたクラフトを発掘し続けるCCJが、確かな眼で選んだ作り手が、北から南から参加します。
落ち着ける商談室も設けます。

SHIMOO DESIGNも参加しますので、是非ご来場下さい。

◎会場
台東デザイナーズビレッジ
〒111-0056東京都台東区小島 2–9–10
http://www.designers-village.com
新御徒町から徒歩1分。


◎主催
(財)クラフト・センター・ジャパン(CCJ)
〒164-0001東京都中野区中野2–12–5
メゾン・リラ104モノ・モノ内
Tel. 090-1100-2132
E-mail info@craftcenterjapan.jp
http://www.craftcenterjapan.jp

続・寿月堂


寿月堂パリ店が、料理王国12月号に掲載されます。
SHIMOO DESIGN(CHAJOKU)もバッチリ出ておりますので、
書店へ行かれた際は是非ご確認を!

チリング納品



本日、チリングスタイルへの納品終了!

写真では伝わりにくいですが、

お店の雰囲気もかなりいい感じになりました。

是非その目で!